Strings プロセッサー このページ上  
                文字列に関連する操作を実行します。
                Strings プロセッサーを使用すると、文字列データ型のフィールドに、書式設定、クリーンアップ、文字の追加または削除、特定の値の検索など、さまざまな関数を適用できます。
                使用方法 
                Strings  プロセッサーは、1 つの入力フローを必要とし、1 つの出力フローのみを生成できます。
                プロパティ 
                文字列のフィールドを編集できるよう設定するプロパティです。 
                情報メモ このセクションにリスト表示されているプロパティは、このプロセッサーのどの関数についてもデフォルトとなります。選択した関数によっては他のプロパティの定義が必要となる場合もあります。 
                
                    設定 
                     
                    
                     
                    
                    
                        
                            プロパティ 
                            設定 
                         
                     
                    
                        
                            関数名 
                             
                            
                                
                                    
                                        [Change to upper case] (大文字に変換) : このフィールドにあるセル テキストをすべて大文字に変換します。
                                     
                                    
                                        [Change to lower case] (小文字に変換) : このフィールドにあるセル テキストをすべて小文字に変換します。
                                     
                                    
                                        [Change to title case] (単語の先頭文字を大文字に変更) : このフィールドのテキスト内容をタイトル表記に変換します。たとえば、「this is an example」は「This Is An Example」になります。
                                     
                                    
                                        [Search and replace] (検索して置換) : 特定の値が含まれているセル、またはセルの部分を置換します。
                                     
                                    
                                        [Remove part of the text] (テキストの一部を削除) : このフィールドにあるセルから指定されたテキストを削除します。
                                     
                                    
                                        [Contains text] (テキストを含める) : 指定した値がセルに含まれているかどうかを調べ、その結果に応じて TRUE または FALSE を返します。入力される値は大文字と小文字が区別されます。
                                     
                                    
                                        [Match similar text] (同様のテキストにマッチ) : 値が指定された値のレーベンシュタイン距離以下かどうかに応じて、TRUE または FALSE という値で新しいフィールドを作成します。
                                     
                                    
                                        [Extract a value by index] (インデックスで値を抽出) : インデックス位置から新しいフィールドに部分文字列を抽出します。インデックス 0 は最初の文字に対応します。
                                     
                                    
                                        [Remove non alpha numeric characters] (英数字以外の文字を削除) : 1234567890abcdefghijklmnopqrstuvwxyzáàâäãåæçéèêëíìîïñóòôöõøœßúùûüABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZÁÀÂÄÃÅÆÇÉÈÊËÍÌÎÏÑÓÒÔÖÕØŒSSÚÙÛÜ 以外のすべての文字を削除して、予期しない文字を含む値をクリーンアップします。空白文字は保持されます。たとえば、Q=+l**i€k$ 20%2,0  は Qlik 2020  になります。
                                     
                                    
                                        [Remove non numeric characters] (数字以外の文字を削除) : 0 ~ 9 以外の文字をすべて削除することで数値をクリーンアップします。小数点、マイナス記号、空白は保持されます。たとえば、Q=+l**i€q$ 20%2,0  は 202,0  になります。
                                     
                                    
                                        [Remove trailing and leading characters] (末尾文字と先頭文字を削除) : 末尾と先頭の空白を削除します。
                                     
                                    
                                        パディングを追加 : 予測されるサイズに一致するよう、元の値の左または右に余分な文字を追加 (パディング) します。
                                     
                                    
                                        [Convert to string] (文字列に変換) : データの型を文字列に変更します。
                                     
                                    
                                        [Calculate length] (長さを計算) : 文字列の文字数を返します (23562 -> 5; 'example' -> 7)。
                                     
                                 
                             
                         
                        
                            [Fields to process] (処理するフィールド) 
                             
                            
                                ファンクションを適用するフィールドをリストから選択します。
                                ヒント メモ 同じ関数を複数のフィールドに一度に適用する場合は、
 をクリックしますダイアログ アイコンを開くと、複数のフィールドを選択できるツリー ビューが開きます。
 
                             
                         
                        
                            新しいフィールドを作成 
                             
                            関数を適用した後に新しいフィールドを作成するには、このオプションを有効にします。このオプションを有効にしない場合は、既存のフィールドが保持および変更されます。 
                         
                        
                            新しいフィールドの名前を変更 
                             
                            新規作成したフィールドにカスタム名を付けます。 
                         
                     
                
 
                プロセッサーの名前を変更したり、説明を編集したりするには、 [プロパティ ] パネルのプロセッサー名の横にある   [編集 ] アイコンをクリックします。