コネクタの分類
コネクタは、 [Lite] ラベルまたは [Preview] ラベルでリリースされることがあります。このトピックでは、2 つの機能面における違いをまとめました。
Standard コネクタ
Standard コネクタは、データの整合性、セキュリティ、信頼性に関連する重要な問題に対して、Qlik のサービス レベル合意 (SLA) に従い、Qlik によって完全にサポートされます。
Lite コネクタ
新しい SaaS アプリケーション コネクタの提供を早めるために、Qlik は最初に特定のユース ケース向けのコネクタをいくつか開発し、その後 Lite ラベルを付けてリリースします。Lite コネクタは、データの整合性、セキュリティ、信頼性に関連する重要な問題に対して、Qlik のサービス レベル合意 (SLA) に従い、Qlik によって完全にサポートされます。主な違いは、Lite コネクタはドキュメントに概説されている限られたユース ケースのセットに対してテストされていることです。
Preview コネクタ
Preview コネクタは新しいコネクタであり、Lite コネクタや Standard コネクタのすべての機能は備えていません。Lite コネクタや Standard コネクタと同様に、データの整合性、セキュリティ、信頼性に関連する重大な問題については、Qlik のサービス レベル アグリーメント (SLA) に従って Qlik によって完全にサポートされます。
すべての Qlik Talend Cloud サブスクリプションでは、Lite コネクタ、Preview コネクタ、 Standard コネクタからデータをレプリケートできます。価格はコネクタの種類ではなくデータ量に基づいて決定されます。
将来のある時点で、追加のユースケースが検証された後 (Lite コネクタ)、またはパフォーマンスが適切に検証された後 (Preview コネクタ) に、Lite コネクタまたは Preview コネクタは Standard コネクタになる可能性があります。このプロセスにより、導入が進むにつれて、より広範な機能と充実したサポートが保証されます。