カウンタ集計関数

カウンタ集計関数は、データロードスクリプトに含まれる多数のレコード、またはチャート軸の多数の値の数式について、多様なカウントタイプを返します。

各関数のドロップダウンを使用すると、その関数の簡単な説明や構文を確認できます。詳細を表示するには、構文の説明にある関数名をクリックします。

データロードスクリプトのカウンタ集計関数

Count() は、group by 句で定義された数式で集計される値の数を返します。

count([distinct ] expression | * )

MissingCount() は、group by 句で定義された数式で集計される欠損値の数を返します。

MissingCount([ distinct ] expression)

NullCount() は、group by 句で定義された数式で集計される NULL 値の数を返します。

NullCount([ distinct ] expression)

NumericCount() は、group by 句で定義された数式で見つかる数値の数を返します。

NumericCount([ distinct ] expression)

TextCount() は、group by 句で定義された数式で集計される数値以外の項目値の数を返します。

TextCount([ distinct ] expression)

チャートで使用可能なカウンタ集計関数は、次のとおりです。

Count() は、各チャート軸に含まれる値、テキスト、数値の数の集計に使われます。

count({[SetExpression] [DISTINCT] [TOTAL [<fld {,fld}>]]} expr)

MissingCount() は、各チャート軸の欠損値の数の集計に使われます。欠損値は、いずれも数値ではありません。

missingcount({[SetExpression] [DISTINCT] [TOTAL [<fld {,fld}>]] expr)

NullCount() は、各チャート軸の null 値の数の集計に使用されます。

nullcount({[SetExpression][DISTINCT] [TOTAL [<fld {,fld}>]]} expr)

NumericCount() は、各チャート軸に含まれる数値の数を集計します。

numericcount({[SetExpression] [DISTINCT] [TOTAL [<fld {,fld}>]]} expr)

TextCount() は、各チャート軸に含まれる数値以外の項目値の数の集計に使われます。

textcount({[SetExpression] [DISTINCT] [TOTAL [<fld {,fld}>]]} expr)

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