Date# - スクリプトおよびチャート関数
Date# は、2 番目の引数で指定されている書式で日付として、数式を評価します。
構文:
Date#(text[, format])
戻り値データ型: デュアル
引数 | 説明 |
---|---|
text | 評価対象のテキスト文字列。 |
format | 評価されるテキスト文字列の形式を説明する文字列。省略した場合、データ ロード スクリプトまたはオペレーティング システムのシステム変数に設定された日付形式が使用されます。 Date# 関数は、さまざまな日付構造に対して多くの形式オプションをサポートしています。次に例を示します。 DD/MM/YYYY: 日/月/年 (例: 15/02/2022) MM-DD-YYYY: ハイフン付きの月-日-年 (例: 02-15-2022) YYYY-MM-DD: 年-月-日、ISO フォーマット (例: 2022-02-15) D-MMM-YYYY: ハイフン付きの日、省略した月名、年 (例: 15-Feb-2022) MMMM YYYY: 正式な月名と年 (例: February 2022) MM/YYYY: 月と年 (例: 02/2022) DD MMMM YYYY: 日、正式な月名、年 (例: 15 February 2022) |
例 | 結果 |
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Date#('8/7/97') | DateFormat 設定が M/D/YY. の場合、8/7/97 の有効な日付を返します。 |
Date#('21.10.2023', 'DD.MM.YYYY' ) | 日付設定が DD.MM.YYYY の場合、21.10.2023 の有効な日付を返します。 |
Date#('21.10.2023') | DateFormat の設定が M/D/YY の場合、NULL を返します。 |