Timestamp# - スクリプトおよびチャート関数
Timestamp#() は、書式文字列が提供されている場合を除き、データ ロード スクリプトまたはオペレーティング システムのタイムスタンプ書式設定で、数式を日付と時刻の値として評価します。
構文:
timestamp#(text[, format])
戻り値データ型: デュアル
引数 | 説明 |
---|---|
text | 評価対象のテキスト文字列。 |
format | 評価されるテキスト文字列の形式を説明する文字列。省略されている場合は、オペレーティング システムで設定された短い日付書式、時間書式、および小数点記号が使用されます。ISO 8601 は、タイムスタンプでサポートされています。 Timestamp# 関数は、さまざまな時間構造に対して多くの形式オプションをサポートしています。次に例を示します。 DD/MM/YYYY: 日付のみに焦点を当てます (例: 15/11/2024 )。 YYYY-MM-DD hh:mm:ss: タイムスタンプのすべてを表示します (例: 2024-11-15 13:30:45)。 MMM DD, YYYY: 月の略称と年全体を表示します (例: Nov 15, 2024)。 hh:mm:ss TT: 12 時間形式で時間のみを表示します (例: 01:30:45 PM) HH:mm:ss: 24 時間形式で時間を表示します (例: 13:30:45) wwww, MMM DD YYYY: 曜日と日付のすべてを表示します (例: Friday, Nov 15 2024) YYYY-MM-DD hh:mm:ss.fff: ミリ秒を含みます (例: 2024-11-15 13:30:45.123)。 |
例 | 結果 |
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Timestamp#('12-03-2023 10:25:30', 'DD-MM-YYYY hh:mm:ss') | 12-03-2023 10:25:30 を返します |
Timestamp#('2023/03/15 13:45', 'YYYY/MM/DD hh:mm') | 2023/03/15 13:45 を返します |